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『約4時間/人・月』もの業務省力化+安全性向上!さらに災害対応時の情報共有ツールにも  | 中日本ハイウェイ・メンテナンス東名株式会社様

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安全を何より優先し、日本の大動脈を支える 

私たちはNEXCO中日本グループの一員としてその企業理念を共有し、安全を何よりも優先して、日本の大動脈である東名高速道路等における人の流れと物の流れを24時間、365日支えております。 

主な事業内容は高速道路等の維持修繕業務です。具体的には、高速道路等において日々の清掃や植栽などの作業や各種の補修工事、冬季には雪氷作業など幅広い業務を行っています。私が所属している部署では主にガードレールや路面等の道路構造物を対象として、老朽化や交通事故等による損傷など、日々発生する変状に対して修繕作業を行っています。 

 

日々行っている写真台帳の作成や管理作業が負担になっていた 

当社の主な事業である高速道路等の維持修繕業務は、通常の工事現場と違って作業現場が高速道路上や沿線に点在していて作業規模は比較的小さく、一日で完了するようなことも珍しくありません。 

そうなりますと、毎日のように工事写真台帳を作成しなければならず、この作成や管理に時間や労力を要しており、課題となっていました 

 

事業所帰着後の作業は効率が悪く修正にも時間を要していた 

工事写真台帳を作成は、現場で撮影した写真を事業所に持ち帰り、現場管理を担当する社員から工事写真台帳等作成を担当する社員にデータを渡し、エクセルを用いて作成・編集するというのが作業の流れになっていました。 

しかし現場で撮影した写真データの受け渡し方法はメールで送信またはデジカメの直接手渡しで行っており、事業所帰着まで工事写真台帳の作成作業が開始できず、非効率な状態でした。 

また撮影された工事写真はエクセルテンプレートやマクロ機能を活用して管理していたのですが、逆光やピンボケによって黒板の文字の視認が困難な写真が存在していたり、写真の配置ミスやタイプミス、撮り忘れ発生等のヒューマンエラーが発生しやすく、これらを修正するにも時間を要していました。 

このようなヒューマンエラーを、アプリなどを用いて解決できないかと考えておりました。 

 

作業時間の削減だけでなく安全性の向上まで実現 

「ミライ工事」を導入したことで、工事写真のクラウド管理と写真台帳の自動作成が行えるようになったため、事業所帰着後の写真管理に係る作業時間が削減されました。 

写真データがクラウド上で管理されることにより、現場管理を担当する社員が使用するスマートフォンと、工事写真台帳等作成を担当する社員が使用するパソコンから同一の写真データを編集できることから、写真データの受け渡しを待つ必要がなくなりました。どこからでも写真を共有、編集できる点は素晴らしいと思います。 

さらに、作業効率が改善されただけでなく安全性も向上したと感じています。ミライ工事なら電子小黒板機能が搭載されているため、木製黒板やホワイドボード紙の作業指示書が必要ありません。そのため高速道路本線上で黒板や紙資料を使用する必要がなく、風による飛散の心配をする必要がなくなりました。黒板やチョーク、デジカメなどを持ち歩く必要がなくなって身軽になった点も良いと思っています。 

 

毎月4時間以上の作業時間削減 

ミライ工事を導入したことで、工事写真台帳等作成を担当する社員の作業時間が4時間人・月』削減されました。 

ただしこれは試行導入期間中の写真台帳作成にかかる単独の作業時間のためその前段にあるデータの受け渡し手間や撮り直しにかかる時間、折り返しの電話待ちの時間などもすべて含めると、さらにこの数字以上の効果はあったと思います。 

 

導入コストを抑えられたことが決め手 

ミライ工事のことは、インターネットで写真管理できるアプリを探していた際に見つけて知りました。 

工事写真アプリは他にもありますが、専用機械の購入やレンタルが必要となり多大なコストを要するケースも多いです。ところが「ミライ工事」は既に使っているスマートフォンやタブレットにインストールするだけで使用できます。当社では元々社員全員に対してスマホを貸与していたことから、導入コストを最小限に抑えられました。 

 

優れた写真共有ツールであり、災害対応時の情報共有ツールにもなる 

ミライ工事の特に優れた点は、写真管理に特化しているところです。 

撮った写真がそのまま写真台帳として自動作成できることで、業務省力化が達成できたことはもちろんですが、写真ごとの撮影時間と位置情報がクラウド上で共有されることも便利です。複数人で別々に撮った写真も、クラウド上で共有されることで離れた場所から工事進捗を常時確認することができます。 

また写真の撮影から工事写真台帳の作成、PDF出力、作業報告まですべてスマートフォン1台で完結できるため、NEXCO中日本への報告に要する時間も短縮されました。 

さらに災害対応時には情報共有ツールとしても活用して、複数のチームの作業状況が把握でき、迅速な対応を行うこともできました。 

 

事業所でエクセル作業をしている企業ならメリットあり 

ミライ工事は、エクセルを使った写真管理に悩んでいるあらゆる企業に推奨できると思います。事業所帰着後の作業を減らすことができるのは大きなメリットです。 

 

ありがとうございました。 

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    モバイル×クラウドで完結

    「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きアプリです。

    撮影〜台帳を印刷するまで、スマホのボタン一つの操作のみ。

    クラウドサービスなので、写真データの受渡しは不要で
    異なるスマホ、タブレット、パソコンから同一の写真データを編集できます。
    複数人での同時編集により、報告書作成までの作業時間が短縮され、
    リアルタイムでの進捗確認が可能になります。

    スマホでそのままPDF出力し、台帳の仕上がりもすぐに確認。
    そのままお客様にもスマホからデータを共有できます。

    台帳のエクセルでの出力もパソコン(WEB版)から可能です。

    OK

    オフラインモードへの自動切替で、
    いつでもどこでも現場写真を撮影可能に!

    また、クラウド同期オフモードでは、電波の強弱によらず写真報告書を編集できます。

    自動アップロードのオン/オフを活用すれば通信量を節約。Wifi環境でのみ写真をアップロードする運用です。

    OK

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    テンプレート台帳機能を使えば、あらかじめ入力したテキスト内容が、
    撮影時の電子小黒板に自動的に反映され、現場での黒板準備に要する手間や時間が削減されます。

    これにより、写真台帳を作成するうえで担当者にかかるストレスを大きく削減します。
    特に撮影から台帳作成まで2名以上が携わる運用で大きな効果を発揮します。

    手順としては台帳のテンプレートを作成して、台帳新規作成時にコピーできます。
    台帳の文章が電子黒板に反映され、現場では写真の差し替え撮影だけで済みます。

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