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お役立ちコラム

工事現場の働き方改革!完全リモートで現場を進捗把握。究極の正確性とマネジメント体制を確立。  | 鷹藤興業様

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現場へ足を運ばなくても、リアルタイムに現場を確認することはできないでしょうか。

現場の状況を常に把握することは効率的な管理体制に繋がります。現在、メール等で定期報告を受けている方も多いと思います。ただ、メールでは以下の問題が多々発生します。

  • 各工事案件ごとにメールをまとめ、管理するのが困難
  • メールのやりとりに追われ、集中すべき仕事に集中できなくなる
  • 報告内容・進捗管理が煩雑となる

皆さんもこのような状況に陥ったことがことがあるかもしれません。自分が確認したい時に確認できる、そんな管理体制ができれば仕事の効率が格段にアップすることは間違いないでしょう。

今回は、「ミライ工事」を活用して、防水関連工事の複数現場を完全リモート管理されている鷹藤興業様をご紹介します。代表の佐藤様にリアルなお話を聞かせていただきました。

「ミライ工事」について詳細はこちら
『【無料台帳アプリ登場!!】現場/工事写真を簡単に整理で手間いらず⁈』

1.複数現場をリアルタイムで確認


ー現場写真に関する業務で、もともとどのようなお困りごとがあったでしょうか?

これまで現場に足を運べない時は、メールで状況を確認していました。現在では、「ミライ工事」を用いて、複数の現場に散らばる従業員と意思疎通を図っています。具体的には「ミライ工事」で現場写真と掲示板に上がってくる報告をアプリやパソコンで確認しています。

より詳細な現場の進みをリアルタイムにチェックすることで、業界25年の経験を現場に活かせます。これまでの経験から培ったノウハウを駆使して的確な指示を出せるからです。リモートによる効率的な現場管理が実現できました。

以前までは、

  • 現場に行かないと詳細が分からないので指示できない
  • 指示するまでに電話とメールに時間と手間を取られる

といった非効率的な働き方を強いられていました。

しかし、病気をしたことで以前のように現場へ顔を出すことが難しくなりました。
現地へ行かずに現場作業員に的確な指示を出せないものか?と考えていたときに出会ったのが「ミライ工事」でした。今ではアプリで写真を閲覧するだけでも、現場がなぜその施工をしたのかが瞬時に分かります。

2.メールでもSNSでも駄目な理由とは


なぜクラウドのアプリを選ばれたのでしょうか?

アプリとメールでは利便性が根本的に違います。現場作業員の立場からすると都度のメール送信は面倒です。場合によっては作業が大幅に停滞してしまいます。報告を受ける私もいちいちメールを開く手間がありました。一方、クラウドのアプリなら写真台帳や撮影された工事写真をリアルタイムに閲覧できます。

アプリから写真をリアルタイムで確認できる -サンプル画面-


つまり、その場にいなくても現場の状況を瞬時に確認できるということです。クラウドにログインすることで自分が欲しいときに情報を取得できるので、いちいち受信を待つ必要もありません。

一般的なSNSと同じ使い方ですね?

情報共有という面ではSNSと同じですが、現場によってはSNSの利用が禁止されています。秘匿性の高い写真が誤操作等によって不特定多数に拡散されてしまう危険性があるからです。その点、「ミライ工事」は限られたメンバーでの情報共有に限定されるので安心です。

具体的にアプリをどう使われていますか?

各現場の従業員が撮影した写真データと、自動作成された台帳を確認・編集しています。現場の状況を写真で確認し、現場毎のトークで従業員とコミュニケーションを取っています。コミュニケーションの内容は幅広く、「おはようございます」といった挨拶から具体的な作業確認までやり取りしています。アプリはiPhoneとパソコンの両方で使っています。

3.アプリ導入で変わった3つの仕事の仕方


アプリを活用して仕事はどう変わったでしょうか?

まず電話が半減しました。以前は電話で報告を受けても状況が良く分からないこともあり、現場からメールを送ってもらい、また電話する、という流れでした。重要な意思決定が必要な事項であれば電話が良いですが、ほとんどの場合はそうでないはずです。電話の頻度が多いと相手の時間を奪い、効率を下げてしまいます。

一方、アプリを使い始めてからは、台帳(現場)毎の掲示板(トーク機能)で完結するケースがほとんどです。写真台帳や添付ファイルから状況を確認したうえでメッセージを解釈できますし、「アレどうなかったかな?」という見えない精神的不安もなくなりました。定時連絡も「それはさっき見たよ」といった感じで時間が短くなりました。

はい、トーク機能のメッセージであれば、端末へのPUSH通知とメール通知で見逃すこともありません。

トーク機能で現場と事務所でやり取りできる -サンプル画面-

また、現場の状況を写真から正確に確認することで誤った判断がなくなります。指示するまでの時間が短くなりました。かつては現場が指示を仰ぐのに半日~1日かかったこともありました。

「ミライ工事」のトークにはファイルも添付できるので、図面に直接指示を書いてPDFで指示することもあります。

現場毎の迅速なコミュニケーションでトラブルをすぐ解決し、現場の作業がストップすることを防げるということですね。 

現場の従業員としても「確認したいときにいつでも聞ける」という安心感が出てきます。従業員それぞれの経験、知識はバラバラですし、例え足りない部分があってもアプリを通じてフォローできます。

逐一アドバイスすることで私の経験を現場に反映することができ、従業員の技術向上にも繋がります。

4.元請でなくても写真台帳を作成する理由とは


写真台帳の自動作成の機能は役立っているでしょうか?

当社は施工メーカーではありませんが、工事写真台帳を作成しています。きっかけは過去の施工後のトラブルです。「図面通りだったか」というような言った言わないのトラブルがありました。

その対策で証憑として工事写真台帳を作成するようになりました。今では工事写真台帳によって現場の状況がより正確に分かるようになりました。写真が整理されていればいるほどトークは要らないんじゃないかと思っています(笑)

WEB(PC)版の台帳編集画面 -サンプル画面-

5.このアプリを選んだポイント3つ


「ミライ工事」を選んだ決め手はなんでしょうか?

 

元々スマホのアプリを探していましたが、他のアプリはコストが高かったということがあります。無料のアプリもありましたが、「写真が反映されない」「文字が通信されない」などの不具合があり、円滑な運用は期待できませんでした。現場との間に「送った」「送ってない」というやり取りが発生したためです。

(参考)アプリ/クラウドサービスの比較

ミライ工事

A社

B社

C社

価格

(月額)

~1,980円/人

26,000円/30人

60,000円/100人

~8,960円/人

主な機能

写真台帳作成

ファイル共有

チャット 等

工程管理

ファイル共有

チャット 等

書類作成

ファイル共有

図面管理 等

特徴

無料プランもしくは

有償プランでの利用

契約後、

利用開始

試用期間後、

契約利用

 

 

また、このアプリには広告がなく、別のクラウドサービスとの抱き合わせでないのも決め手です。

「ミライ工事」の使い始めはどうでしたか?

「ミライ工事」はデザインがポップなので、特にこの業界の人によっては嫌悪感を示す人も多いと思いますが、使い始めると非常に便利です。

私は元々Androidでしたが、iPhoneに変更しました。従業員の一人も当初ガラケーでしたがiPhoneに切替えさせました。その従業員は40歳代ですが今はアプリを使いこなしています。操作については説明書もなく、とりあえず使い始めたらすぐ慣れました。

このアプリをお薦めするとしたらどのような方でしょうか?

管理者として効率化を探れる方です。私自信、最初はITに抵抗がありましたが、何でも良いのでトライしてみたところ、仕事が楽になりました。この業界は人材不足と高齢化に直面しています。

今は現場を飛び回れていても、数年後もそれが維持できる人ばかりとは限りません。技術伝承も課題です。体力が衰えてもツールでカバーできれば、経験と知識が活きます。若い従業員を求めている方にもお薦めです。

佐藤代表、ありがとうございました!

複数人でリアルタイムに台帳を編集。現場負担を大幅に削減!コミュニケーション機能による複数現場の管理で、報告・相談がよりスムーズに。

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    モバイル×クラウドで完結

    「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きアプリです。

    撮影〜台帳を印刷するまで、スマホのボタン一つの操作のみ。

    クラウドサービスなので、写真データの受渡しは不要で
    異なるスマホ、タブレット、パソコンから同一の写真データを編集できます。
    複数人での同時編集により、報告書作成までの作業時間が短縮され、
    リアルタイムでの進捗確認が可能になります。

    スマホでそのままPDF出力し、台帳の仕上がりもすぐに確認。
    そのままお客様にもスマホからデータを共有できます。

    台帳のエクセルでの出力もパソコン(WEB版)から可能です。

    OK

    オフラインモードへの自動切替で、
    いつでもどこでも現場写真を撮影可能に!

    また、クラウド同期オフモードでは、電波の強弱によらず写真報告書を編集できます。

    自動アップロードのオン/オフを活用すれば通信量を節約。Wifi環境でのみ写真をアップロードする運用です。

    OK

    事務作業の手間をもっと効率化

    テンプレート台帳機能を使えば、あらかじめ入力したテキスト内容が、
    撮影時の電子小黒板に自動的に反映され、現場での黒板準備に要する手間や時間が削減されます。

    これにより、写真台帳を作成するうえで担当者にかかるストレスを大きく削減します。
    特に撮影から台帳作成まで2名以上が携わる運用で大きな効果を発揮します。

    手順としては台帳のテンプレートを作成して、台帳新規作成時にコピーできます。
    台帳の文章が電子黒板に反映され、現場では写真の差し替え撮影だけで済みます。

    OK