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世界の巨大な建築物を4つ紹介!|東大門デザインプラザ|

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みなさん、こんにちは。ミライ工事メディアです。

今回は世界の巨大な建築物を4つ紹介したいと思います。

 

東大門デザインプラザ

東大門デザインプラザ

1つ目に紹介する建物は韓国のソウルに位置する東大門デザインプラザです。

東大門デザインプラザは「曲線の女王」と呼ばれる世界的建築家のザハ・ハディドによって建設されました。約38,000平方メートルの敷地に建つ文化複合施設でデザイン・アート・テクノロジーのトレンドを発信する文化交流のプラットフォームとなっています。特徴は建物の形状で、水が流れるように外部と内部がシームレスに繋がっており、絶えず変化するデザインの未来を表現しています。また、東大門デザインプラザは2015年に韓国で最も多くのタグ付けがされた場所でもあります。

土堀りの基礎工事からインテリアの仕上げにいたる全ての工程でBIMという3次元モデリングソフトウェアを用いており、建物の設計の生産性を向上させています。外装にはサイズと形状が異なる45133枚のアルミニウムパネルが着付されており、パネルに空いた小さな穴から照明がライトアップし、妖艶な姿を見せてくれます。

東大門デザインプラザは24時間開放されており、ストリートアート、ファッションイベント、オープンマーケットといった様々なイベントが開催されます。

 

30セント・メリー・アクス

30セント・メリー・アクス

2つ目に紹介する建物はイギリスのロンドンに位置する30セント・メリー・アクスです。

30セント・メリー・アクスは世界的建築家のノーマン・フォスターによって建設されました。高さは180mに達し、ピクルスのような外観から注目を集めています。愛称はガーキンで、建設当時はイギリスの景観論争を引き起こすほど問題となりましたが、今ではその建築の素晴らしさから世界中から評価を受け、沢山の賞を受賞しています。

30セント・メリー・アクスの内部はオフィスビルとして活用されており、一般の人には公開されていないので中を見ることはできません。

30セント・メリー・アクスは一見変わった外見ですが、地球環境に配慮したエネルギー効率の非常に高いビルになっています。周囲のビル風の緩和や威圧感の軽減、光熱費の削減などが計算されています。外観は全面ガラス張りで作られており、2色のガラスを使用しています。これによってビル全体の換気を促し、空調の負荷抵抗効率を高める効果があります。

ユニークなデザインを保ちつつ、環境にも配慮した造りになっているのは驚きですね。

 

ブルジュ・ハリファ

ブルジュ・ハリファ

3つ目に紹介する建物はアラブ首長国連邦のドバイに位置するブルジュ・ハリファです。

ブルジュ・ハリファは2010年に建設され、高さが828mで世界一高層な建築物です。アラブ首長国連邦は経済発展が目覚ましいため高層ビルが建ち並んでいますが、その中でも一段と目を引く存在となっています。ドバイのシンボル的存在となっており、好立地であるため観光スポットとなっています。

206階建てで24階と125階、148階には展望デッキがあり、152階から154階にはラウンジがあります。ドバイの街並みを堪能することができるため非常に人気なスポットとなっています。また、ブルジュ・ハリファは7つのギネス記録に認定されており、建物内で最も高いエレベーターや地上階から最も高いレストランといった項目で世界一を誇っています。

ブルジュ・ハリファにはホテル、高級レジデンス、オフィス、レストランなどがあり、観光客で賑わっています。更に周辺には1,200軒以上の店舗に数百軒の飲食店、エンターテインメント施設やレジャースポットまで網羅する世界最大規模のショッピングモールのドバイモールや、世界最大の噴水ショードバイ・ファウンテンがあります。一度は行ってみたい場所ですね。

 

マリーナ・ベイサンズ

マリーナ・ベイサンズ

4つ目に紹介する建物はシンガポールに位置するマリーナ・ベイサンズです。マリーナ・ベイサンズは世界的建築家のモシェ・サフディによって建設されました。

マリーナ・ベイサンズとはシンガポールのマリーナベイにある統合型リゾートで、ホテルだけでなくカジノ、レストラン、ショッピングモールなど数多くの施設が含まれています。

ホテルは3棟ありますが、屋上にある空中庭園のサンズパークで繋がっており、とてもユニークなデザインとなっています。サンズパークの56階はシンガポールを一望することができる展望台として観光名所になっています。特に有名なのは57階にある屋上のインフィニティプールです。プールの全長は150mで、地上200mの世界一高い場所にあるプールとなっています。プールの後はラウンジチェアで日光浴を楽しむことができ、更に、プールサイドでは食事をすることもできます。夕暮れ時には日没を眺めることができ、ここでしか出来ない体験があります。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は世界の巨大な建築物を4つ紹介しました。これを機に世界の建築物について興味を持っていただけたら幸いです。

ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。

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