首里城のアクセス・イベント・歴史・見どころを徹底解説!!【沖縄/文化/お城/名所】
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みなさん、こんにちは。ミライ工事メディアです。
今回は、沖縄の歴史・文化の象徴である「首里城」をご紹介していきます!
目次
首里城とは
首里城とは沖縄県那覇市にある城(グスク)です。
かつて海外貿易の拠点だった那覇港を見下ろす丘陵地に建ってられていました。
現在は首里城公園として都市公園になっています。
首里城の場所、アクセス
首里城の所在地は、〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1−2です。
首里城へのアクセス方法は、以下の通りです。
モノレールで向かう場合
那覇空港駅から「ゆいレール」に乗車し、首里駅にて下車。徒歩約15分程でで守礼門に到着します。首里駅からは首里駅前バス停より路線バスも出ています。
路線バスを利用する場合
様々なバスがあるため注意が必要です。
首里駅前バス停で市内線1番、14番、市外線346番の場合は、首里城公園入口バス停にて下車します。降りた後は徒歩約5分で守礼門に到着。
首里城下町線 7番、8番の場合は、首里城前バス停にて下車します。降りた後は徒歩1分で守礼門前に到着。
市内線9番、13番、市外線25番、97番、125番の場合は、に乗車し、山川バス停にて下車します。降りた後は徒歩約15分で守礼門に到着。
車・レンタカーを使う場合
那覇空港から国道331号線へ出て、那覇市内中心部へ。国道58号線に入り、泊交差点を右折。県道29号線を直進して首里方面へ向かえば到着します。
首里城の歴史
首里城はができたのは15世紀初頭と推定されています。また、最古の遺構は14世紀末の物と推定され、三山時代には中山の城として用いられていたそうです。
ちなみに三山時代とは、首里・浦添を中心とする「
首里城の創設後、5回もの火災に遭い、そのたびに復元されています。火災は1453年、1660年、1709年、1945年、2019年に起こっており、現在も修復作業中のようです。
首里城のイベント
首里城のある首里城公園では、年間を通じて様々なイベントが開催されてきました。
ここでは2022年に行われたイベントを例として挙げていきます!
首里城復興祭
こちらのイベントは首里城復興ウィークに行われたイベントです。
毎年11月3日(文化の日)を中心に数日間開催されているそうです。
イベントの内容は「国王・王妃出御」や「首里城復興特別見学ツアー」など
「国王・王妃出御」は鮮やかな衣装を身にまとった国王と王妃が方針門と呼ばれる門の前に登場します。
「首里城復興特別見学ツアー」では首里城復元に向けて整備していた木材倉庫や原寸場の中を見ることができるツアーです。
新春の宴
毎年新年の三が日に首里城公園で開催される一大イベントです。
琉球王国時代の正月儀式を再現したプログラムなど、当時の生活様式を実際に体験することができるイベントです。
ゴールデンウィーク体験イベント
毎年ゴールデンウィークに開催されているイベントです。
このイベントでは漆喰絵付け体験、琉球音楽演奏会、周辺ガイドツアーなどが行われています。
夏休み体験イベント
夏休み体験イベントは『親子で学び、遊び、創る』をコンセプトに行われているイベントです。
令和五年度は8/11~8/13の3日間開催されました。
家族旅行で沖縄に行く場合は、このイベントに参加してみるのも楽しそうですね!
首里城の見どころ
正殿
政治や祭祀などを行った、城内の中心となる建物です。
中国の紫禁城をモデルとし、そこに日本や琉球の伝統建築様式を取り入れることで、独特の雰囲気と趣を生み出しています。
この正殿は、中国と日本の建築様式が見事に混ざり合い、観光客を魅了します!
守礼門
二千円札にも描かれた首里城の大手門です。
守礼門とは俗名で、正式には「上の方にある美しい門」という意味の「上の綾門(ウィーヌアイジョウ)」といいます。
正面には「守禮之邦(しゅれいのくに)」と記された額が掲げられています。
園比屋武御嶽石門
守礼門と歓会門のちょうど間あたりにある園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。
御嶽とは祭祀を行う場所のことで、くぐるためのものではありません。
御嶽の本体は石門の背後に広がる広大な森。
国王が各地へ外征する際は、琉球石灰岩で造られた石門の前で、神に道中の安全を祈願していました。
まとめ
いかがでしたか?今回は「首里城」に関する情報をご紹介しました!
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