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姫路城の魅力・特徴を紹介!!白鷺城の由来は?【歴史・見どころ・観光スポット】

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こんにちは!ミライ工事です!

今回は、姫路城(姫路城) の魅力について解説していきます!

 

白鷺城(しらさぎ城)は姫路城のこと?!

白鷺城 (しらさぎじょう・はくろじょう) は、兵庫県にある、姫路城のことです!

白鷺城と呼ばれる由来は、天守閣群の白く美しい姿が白鷺の飛ぶ様に見えることからつけられました。

 

姫路城(白鷺城)の特徴・魅力

標高45.6mの姫山に建つ姫路城は5つある国宝の城の中でも最大規模のお城です。

姫路城は建てられてから、大きな火事や戦争の被害を受けず、大天守や小天約100棟近くの建築物が現在しています。そのことから “不戦・不滅の城” と呼ばれるようになりました。

 

姫路城は外見が白く美しいことが特徴ですね。

これは池田輝政が築城した際に、「白漆喰総塗籠造」という方法で、城壁や屋根瓦を白く塗り込んだためこのような色になりました。

姫路城の天守は5重6階の大天守3つの小天守(東小天守、乾小天守、西小天守)があり、その間に渡櫓がある、連立式天守と言われる構造です。

いくつもの白く美しい建物が重なり見る人々を虜にしています!

姫路城

 

世界文化遺産・国宝・重要文化財に指定

姫路城は1993年(平成5年)には、世界遺産としても登録されています。

さらに、現在も残る12天守の大天守・西小天守・乾小天守・東商店主と4つの渡櫓、合計8棟が国宝として指定されています。

これらは
・人間の創造的才能を示す傑作であること
・歴史上の重要な段階を語る建築物、その集合体、科学物質の集合体あるいは景観を代表する顕著な見本であること
などの評価され世界遺産や国宝として登録されています。

これらの古くから残る建物の多くが今も多くの観光客を魅了しています。

春の姫路城

春の姫路城

姫路城(白鷺城)の歴史

14世紀、鎌倉時代、武将である赤松則村は、1333年に姫山に砦を築きました。

後に彼の次男の赤松貞範により改修された城が現在の姫路城の前身となります。

後の1467年、赤松政則が本丸・鶴見丸・亀居丸を築きます。

さらに黒田重隆、黒田職隆(親子)によって、小さかった姫山城は、山の地形を活かした大きな城になっていきます。

姫山を削り固め、多くの堀や土塁、平坦地が作られ、南北朝時代や戦国時代には、相当な数の山城が築かれました。

赤松則村

©︎wikipedia.org 赤松則村

 

1580年に西国の拠点として、豊臣秀吉が入城しさらに城を拡張しました。

大きな山城を城郭を石垣で囲い、太閤丸に三層の天守を建立し、現在の名前、姫路城に名前を改名します。

豊臣秀吉

©︎wikipedia.org 豊臣秀吉

 

1600年、三河国吉田から入城して、池田輝政が城主になります。

池田輝政は、入城した翌年に城の大改築します。実に9年もの歳月を費やして、1609年に五層の大天守を完成させました。

その後、1617年に城主となった本多忠政により三の丸、西の丸が増築され、現在の姫路城になりました。

池田輝政 本多忠政

©︎wikipedia.org 左: 池田輝政 右: 本多忠政

 

姫路城の天守は、1873年、1935年、2009年と過去3回にわたって大規模な修復が行なわれています。

最近2009年の改築は「平成の大修理」と呼ばれ、噴き直しと漆喰の塗り替え、構造の補強などが見直され、美しい姿のとなり現代に残っています。

姫路城(白鷺城)の魅力的な見どころ6選

姫路城の面積は、内曲輪以内の面積は23ヘクタール・外曲輪以内の面積は233ヘクタールの広大な土地の中にたくさんの建物があります。

これらの土地の中には見所がたくさんあるので順に紹介していきます。

【姫路城の魅力的な見どころ①】菱の門(ひしのもん)

姫路城の最初の門です。

外敵から身を守るべく建てられた大きい門ににはさまざまな工夫がされています。

門は「枡形虎口」と呼ばれる型を採用し、なだらかな勾配と通路を左や右に進ませることで、攻撃の勢いを削ぎます。

さらに門の上部には石を落とすための穴があり、攻め込んできた敵を石などで攻撃します。

そのほかにもさまざまな工夫がされています。

姫路城 菱の門

姫路城 菱の門

【姫路城の魅力的な見どころ②】西の丸・化粧櫓(けしょうやぐら)

西の丸・化粧櫓は、徳川家康の孫の千姫が住んでいました。

7歳で豊臣秀頼に嫁いだ千姫は、戦争で19歳で夫を失うことになりましたが、その後、本多忠刻と出会い、再婚しました。

後に本多忠刻の父・本多忠政が姫路城に入城し城主になると、千姫の居室として使われました。

姫路城 化粧櫓

姫路城 化粧櫓

【姫路城の魅力的な見どころ③】本丸

本丸は標高約45.6mの山頂にあり、5重6階、地下1階から計7階の構造になります。

建物内部には、高さ約24.6m、太さ約95mの太い柱が2本あり、建物全体を支えています。

天守閣を中心として、3つの小天守と4つの渡櫓で繋がれた大きな外観に加えて、白漆の美しい白が加わり絶景です。

姫路城 本丸

姫路城 本丸

【姫路城の魅力的な見どころ④】二の丸

姫山の中腹にある二の丸は、山の高低差を利用して、多くの敵の侵入を防ぐための工夫があります。

そして外敵が侵入しにくいよう、曲輪は土塀で囲われ、周辺にはいくつもの櫓や門があります。

山の山頂にある本丸までに辿り着くためには迷路のように入り組んだ通路を進まなくてはなりません。

姫路城 二の丸

姫路城 二の丸

【姫路城の魅力的な見どころ⑤】三の丸

三の丸は、姫路城の桜門をくぐってすぐの視界に広がるエリア。現在、跡地は「千姫ぼたん園」として親しまれています。

姫路城 千姫ぼたん園

姫路城 千姫ぼたん園

【姫路城の魅力的な見どころ⑥】お菊井戸

姫路城の怪談話「播州皿屋敷」として有名な井戸です。

青山播磨守主膳に奉公していた女中・お菊は、「青山の大事にしていた皿10枚のうち、1枚を割った」という冤罪で殺されてしまい、その遺体を井戸の中に投げ込まれてしまいます。

その出来事以降、夜な夜な古いどからは皿を数えるお菊の声が聞こえるようになり、怪談として現代にも残っています。

姫路城 お菊井戸

姫路城 お菊井戸

姫路城(白鷺城)周辺の観光スポット 2選

次に姫路城周辺のおすすめスポットを紹介していきます。

【姫路城周辺の観光スポット①】姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」

好古園は姫路公園内にある約一万坪の日本庭園です。

御屋敷の庭 や 茶の庭 などが有名で江戸の情緒を醸し出すそのたたずまいは時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われています。

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

【姫路城周辺の観光スポット②】千姫天満宮

姫路城の北西、男山の中腹にある神社で、千姫天満宮からは姫路城を一望することができます。

男山千姫天満宮

©︎himeji-kanko.jp 男山千姫天満宮

まとめ

今回は、日本の世界遺産 “姫路城” についてまとめていきました。 

このメディアでは世界や日本の有名な建築をまとめていますのできになったら他の記事もぜひ観てみてください!

 

 

 

 

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