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安全パトロールのやり方とは?安全衛生管理者が留意すべき現場管理と安全結果報告書の効率的な作成方法

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現場の危険要因を見つけ出し、労働災害や事故を未然に防止する「安全衛生パトロール」は、トラブルを起こさずに業務を遂行する重要な活動です。

パトロール時に生じる次のような業務の負担から、大きなストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

  • 監査員と実施する「是正箇所の写真共有」
  • 是正後に必要な「写真の再撮影」
  • 帰社後に行う「是正結果報告書の作成」

また最終的な報告書作成までの手間が多いため、当日は現場に煙たがられ、形骸化されて出来レースの「◯」しか付かない、などということもあるかもしれません。

しかし真に必要な安全を守るパトロールとは何なのか、もう一度初心から本質をとらえて効率的に実施できる体制を見つめ直してみませんか?

本コラムでは、工事写真アプリを活用することによって効率を高め、負担を減らして持続可能性をもった「真の安全パトロール」の実現方法を提案します。

>>早速、安全パトロールを効率化するたった1つの解決策を知りたい方はこちらをクリックして本題にスキップ

安全パトロールとは?

安全パトロール 監査員

安全パトロールとは各種工事における現場作業の際に必要な活動であり、監査員を決めて現場の安全をチェックすることを指します。

パトロール時に問題のある箇所が見つかった場合、その問題を早期に是正する必要があります。

本コラム内では安全パトロールの目的を知り、その大切さを再認識するために、安全パトロールの重要なポイントを4つ紹介します。「国土交通省」および「東京技能者協会」が公表する安全パトロールのポイントに基づいて分かりやすく解説いたします。

ひとつずつ見ていきましょう。

  • 安全パトロールの役割は?
  • 安全パトロールの頻度は?
  • 安全パトロールの目的は?
  • 安全パトロールの留意点は?

安全パトロールの役割は?

安全パトロールの役割は、現場で発生する労働災害や事故といった不安要素を、あらかじめ準備したチェックリストに基づいて「確認、捜索、安全化」することにあります。

工事現場で見かける「安全第一」という言葉のとおり、現場作業員の安全を確保するための重要な業務として位置づけられます。

安全パトロールのチェックリストは企業ごとに独自に用意する場合もあれば、国交省(各地方整備局)で公開されているチェックリストをダウンロードして利用する場合もあります。

 

安全パトロールは現場から煙たがられがちではありますが、会社の未来を支える重要な業務です。会社全体の生産性を向上させることに繋がり、5年後10年後の会社存続可能性を左右します。自社の事故発生リスクを抑えつつ作業が効率化すれば、労働年齢が高齢化しても業務に参加できる可能性を高めることもできるのです。

安全パトロールは本来、現場の作業員が「自分たちの安全と将来を守るものだ」と認識して自発的に行われるようになるべきものです。

 

安全パトロールの頻度は?

安全パトロールの頻度は業種によって異なりますが、週間・月間パトロールを実施することが一般的です。また定期のパトロールに加えて以下のようなパトロールを行うこともあります。

  • 特別重点項目指定パトロール
  • 協力会社合同パトロール
  • 災害防止協議会出席時パトロール
  • 災害時などの臨時パトロール

少ない場合でも週に一度のパトロールが必要とされていますが、特に荒天の翌日などは現場に危険な場所ができていないか確認するために、さらに綿密なパトロールが求められます。また災害時には周囲を含め大規模な事故が起きる可能性があるため、入念なパトロールが望まれます。

 

安全パトロールの目的は?

安全パトロールは3つの目的のために実施されます。

  • 現場に災害発生(土砂崩れや地盤沈下、落石等)の危険がないか確認する目的
  • 安全衛生会議や朝礼時の指示が正しく実施されているか確認する目的
  • 安全パトロールによって現場に適度な緊張感を与える目的

したがって安全パトロールの実施時には、主に以下の点をチェックすることが求められます。

  • 危険状態と危険行為の指摘と改善
  • 設備・機械などの保安状況
  • 各職種間の連絡調整状況
  • 作業現場の4S(整理、整頓、清掃、清潔)状況
  • 第三者に対する設備・防災対策状況
  • 搬入する資材・機器材の状況
  • 作業者に対する監督状況

 

安全パトロールの留意点は?

安全パトロールを実施する上で留意すべき4つのポイントを整理しました。

監査員は安全パトロールを漫然と行うのではなく、次の点を強く意識して実施する必要があります。

 

現場作業者とのコミュニケーション

現場における不安全な行動は、作業員の危険予知に対する自覚や能力に起因して発生します。
これを直ちに解消することは容易ではありませんが、監査員の地道な取り組みとコミュニケーションによって作業員との信頼関係が構築されれば改善できるようになります。

監査員は作業員とのコミュニケーションを安全パトロールにおける最重要事項と位置づけ、できるだけ現場に足を運んでコミュニケーションを図る必要があります。

 

整理整頓の習慣づけ

安全に対する意識は、どんな小さな違反も見逃さない毅然とした環境において定着します。その環境を作り上げる上で重要視されるべきが、現場における整理整頓の習慣づけです。

「割れ窓理論」という言葉をご存じでしょうか?「割れた窓を放置しておくとそれが当たり前だという意識が蔓延し、割れた窓がどんどん増え、最後には取り返しのつかない状態

になる。」という考え方です。安全管理も同様で、わずかな違反の積み重ねが次第に現場の安全に対する意識の低下を招きます。

整理整頓とは、不要なものは取り除き、必要なものは元の場所に戻すという単純な習慣です。まずはこれを徹底させることが、安全パトロールにおける現場の意識づくりの基盤になります。

 

ルールに実効性を持たせ形骸化させない

定められたルールが一部でも形骸化してしまえば、それが原因となって現場の意識は低下します。法律上必要な掲示物に漏れがないか、掲示物は期限切れのものがないかなどは常に確認し、ルールに対する現場の意識レベルを高い状態に保ちましょう。

 

安全衛生委員会での検討

責任者(安全部長)は、是正箇所の写真を含む安全衛生パトロールの結果報告を資料にとりまとめて整理し、安全衛生委員会に報告する必要があります。

 

安全パトロールの効率的な実施における2つの大きな課題

ここまで安全パトロールの重要性を再確認してまいりましたが、効率的なパトロールの実施を疎外する慢性的な課題として、大きなものが2点挙げられます。

  • パトロール当日の写真共有
  • 是正箇所の写真撮影~是正結果報告書作成の手間

 

本コラムをお読みの方も、このような課題に頭を悩ませていないでしょうか?

安全パトロール 是正箇所の写真撮影~是正結果報告書作成

①安全パトロール当日の写真共有

現場の写真撮影をデジカメを用いて行っている場合、監査員の撮影した写真を現場に共有する作業に膨大な時間と手間がかかります。

性質上、短期間での共有が重要になる安全パトロールにおいて、この点が大きなネックになります。

写真を共有しようとする場合、デジカメ(もしくはメモリーカードなのど記憶媒体)をPCに接続し、写真を報告書など共有できる形に整理し、それを現場に共有する必要があります。
写真の枚数が多いほど共有には時間がかかり、また報告書の作成時点で写真の不足や不備が発覚した場合、当日に撮り直しなどの是正を行うことは困難です。

 

②是正箇所の写真撮影~是正結果報告書作成の手間

安全パトロールの中で問題箇所が見つかれば、その悪い点を正すために「是正」が必要です。これが実行されたことを記録するためには、是正箇所の写真撮影を行い、是正結果報告書を作成するという作業が必要になります。この作業に大変な時間と手間がかかることも、安全パトロールの効率を妨げる大きな問題になっています。

監査員が指示内容をまとめて現場に共有し、現場はその対応内容を記載して報告書の形にまとめます。監査員はその実行をチェックし、また報告書にまとめます。この一連の作業には撮影した写真をエクセルなどを用いて報告書の形にまとめたり、点検表と写真台帳の両方を組み合わせて作ったりするなど、時間と手間のかかる部分が多いでしょう。

パトロールする側も、現場側も「面倒だ」という意識が先行し、次第に安全パトロール全体が形骸化していくのです。

 

安全パトロールを効率化するたった1つの解決策

もしも安全パトロールにおいて上述したような課題を解決できるとしたら、いかがでしょうか?

面倒や手間が解消され、現場が自発的に安全意識を高める環境が構築できるとしたら、どう思いますか?

安全パトロールが形骸化せず、負担も軽くなって実施できるとしたら、会社の未来に大きく貢献できると思いませんか?

 

安全パトロール 工事写真台帳アプリ

 

「工事写真台帳アプリ」というものを用いることで、課題は解決できます。

工事写真台帳アプリとは、使い慣れたスマートフォンやタブレット上で使えるアプリのことで、ひとつのアプリを使って写真撮影から報告書の作成、その共有や協同編集まで、現場ですべて完結させられる優れモノです。

 

たとえば状術の課題①は、「クラウド共有」の機能を利用することで解消されます。複数人で同時にアクセスできる「クラウド」を安全パトロールに導入すれば、監査員が撮影したデータを関係者全員がリアルタイムに手元のスマートフォンから確認することができます。

 

さらに課題②は、「テンプレート台帳」の機能や、「カスタム台帳」の機能を利用することで一気に解決できます。

あらかじめ用意されたテンプレート台帳を使えば、監査員が写真を撮影するのと同時に報告書の作成が進んでいきます。
テンプレートは各社が独自に作成できるため、自社の目的にぴったりのテンプレートを使うことができます。

完成した報告書をクラウドで共有すれば、現場との共有もあっという間です。
点検表のフォーマットも用意しておけば、安全パトロールの実施から是正の指示出し、現場の是正対応から結果報告書の作成まで、当日中に完結することも難しくありません。

関連する作業は使い慣れたスマートフォンを使っていつでもどこでも実施できるため、監査員も現場作業員も事務的な負担が大幅に軽減されることになります。

 

安全パトロールの効率化ならクラウド写真台帳アプリ「ミライ工事」がオススメ

安全パトロールの作業や写真共有の手間を無くしたいのなら、前項の解決策に対応できる「ミライ工事」を導入してみてはどうでしょうか。

既に多くの企業で導入されている工事写真台帳アプリ「ミライ工事」は、誰でも簡単に使いこなせる操作性や、試験導入しやすい無料プランが特に人気のアプリです。

さらに電波が届かない現場ではオフラインで利用できる機能や、協力業者を無料で招待できる機能など、現場で本当に求められる機能も充実しています。

ミライ工事について詳しくは、以下のボタンからご覧いただけます。

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    モバイル×クラウドで完結

    「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きアプリです。

    撮影〜台帳を印刷するまで、スマホのボタン一つの操作のみ。

    クラウドサービスなので、写真データの受渡しは不要で
    異なるスマホ、タブレット、パソコンから同一の写真データを編集できます。
    複数人での同時編集により、報告書作成までの作業時間が短縮され、
    リアルタイムでの進捗確認が可能になります。

    スマホでそのままPDF出力し、台帳の仕上がりもすぐに確認。
    そのままお客様にもスマホからデータを共有できます。

    台帳のエクセルでの出力もパソコン(WEB版)から可能です。

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    いつでもどこでも現場写真を撮影可能に!

    また、クラウド同期オフモードでは、電波の強弱によらず写真報告書を編集できます。

    自動アップロードのオン/オフを活用すれば通信量を節約。Wifi環境でのみ写真をアップロードする運用です。

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    撮影時の電子小黒板に自動的に反映され、現場での黒板準備に要する手間や時間が削減されます。

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