ミライ工事メディア 2023/04/25 アンコールワットの歴史と見どころをご紹介【世界遺産/遺跡/カンボジア】 #世界遺産#世界の建築 この記事をシェアする 【個人情報の取り扱いについて】 ・この入力フォームでご提供いただく個人情報は、弊社が提供するサービスや商品に関する情報を電子メール等でご提供および案内のために利用します。 ・当個人情報を第三者に提供することはありません。 ・当個人情報の取扱いを委託することがあります。委託にあたっては、委託先における個人情報の安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。 ・当個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加または削除、利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)を受け付けております。開示等の請求等は、以下の「個人情報苦情及び相談窓口」で受け付けます。 ・任意項目の情報のご提供がない場合、最適なご回答ができない場合があります。 ・当ホームページではクッキー等を用いておりますが、これによる個人情報の取得、利用は行っておりません。 ・入力していただいた個人情報はSSLにより暗号化されます。 <個人情報苦情及び相談窓口> 株式会社ミライ工事 個人情報保護管理者: 神山 苦情及び相談窓口責任者 神山 〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-19 TEL :03-3714-3355 メール:help@miraikoji.com (受付時間 月曜日~金曜日 祝祭日を除く 9時~17時) 上記を確認の上、ご同意いただける方は送信ボタンを押してください。 × こんにちは。ミライ工事メディアです。 今回はユネスコの文化遺産にも指定されている、カンボジアの建築物「アンコール・ワット」についてご紹介します! 目次1 アンコールワットについて2 アンコールワットの行き方は?3 アンコールワットの建設の歴史4 アンコールワットの見どころ4.1 アンコールワットで朝日鑑賞4.2 アンコールワットの第一回路4.3 アンコールワットの写真撮影スポット5 アンコール遺跡群6 まとめ アンコールワットについて アンコールワットとはカンボジア北西部に位置するユネスコ指定の文化遺産(世界遺産)です。 12世紀に建設されたクメール建築(アンコールワット様式)であり、広さはなんと約1630k㎡という超巨大な遺跡です。 またアンコールワットはアンコール遺跡群の一つであり、その周辺にはアンコールトムなどの遺跡が多く存在しており、これらはまとめてユネスコの文化遺産となっています。 アンコールワットの行き方は? アンコールワットはカンボジア北西部に位置する建築物です。 最寄りの空港はシェムリアップ国際空港で、日本からだと一度乗り継ぎが必要になります。 シェムリアップ国際空港からアンコールワットへの距離は6.2kmですので、タクシーを利用すれば10分ほどで行けます。 アンコールワットの建設の歴史 9世紀初頭に成立したクメール帝国はアンコール周辺に都城し、王都としていました。 しかし12世紀前半にこれまでの王都の代わりに、ヒンドゥー教寺院としてアンコールワットが建設されました。 アンコールワットは30年を超える年月をかけ建設されましたが、一部は未完成のままとなってしまいました。 13世紀後半になり、アンコールワットは改修され、西からの参道が建設されました。 16世紀後半には、建設当時はヒンドゥー教寺院として建てられたアンコールワットが、仏教寺院へと改修され、現在でも上座部仏教の寺院となっています。 また現在は内戦の傷跡を修復するため、各国が協力して保存修復工事を行なっており、内戦の際に埋められた地雷の撤去も進んでいます。 アンコールワットの見どころ アンコールワットには必ず見るべき、行くべきスポットがあります! アンコールワットで朝日鑑賞 一生に一度は見てみたいアンコールワットの朝日鑑賞! 太陽の光が徐々にアンコールワットを照らしていく様は絶景です。 雨季の時期は雲が多いため、通常とは違った幻想的な日の出を見ることもできるそうです! アンコールワットの第一回路 アンコールワットは外側から第一回路、第二回路、第三回路と順になっています。 もっとも外側にある第一回路の壁面には、有名な伝説や叙事詩がレリーフで刻まれており、アンコールワットの魅力の一つとなっています。 アンコールワットの写真撮影スポット アンコールワットで最も有名な写真スポットです。 手前にある池にアンコールワットが反射して、2つのアンコールワットを写真に収めることができます。 反射している様は、ウユニ塩湖を連想させますね! アンコール遺跡群 アンコール遺跡群とは、アンコールワットを含む、アンコールに建設された石造の都城跡・寺院・祠堂・棟梁・貯水池をまとめた総称です。 これらの遺跡群はすべてユネスコの文化遺産に指定されており、アンコールワットもその遺跡群のうちの一つです。 アンコール遺跡群にはアンコールワット以外にも有名な建造物があります。 例えば、アンコールワットの北に位置する巨大城郭都市であるアンコールトムは、敷地中央に建てられたバイヨン寺院で有名です。 また「東のアンコール」といわれるベンメリアという大型寺院は、日本が誇る名作アニメ『天空の城ラピュタ』のモデルになったのではないかと言われており、 国内外のファンの人々が訪れています。確かに雰囲気がとても似ている気がします! 他にも遺跡群には多くの建造物が含まれているため、気になった方は調べてみることをオススメします! まとめ 今回はアンコール・ワットについてまとめました。 国外の建築物であるため、なかなか行く機会がないかもしれませんが、カンボジアに行った際は必ず見たい建物ですね! ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。 気になったら他の記事も見てみてくださいね! 大浦天主堂の歴史・見どころについて【洋風世界遺産|美しいステンドグラス|マリア像】 こんにちは。ミライ工事メディアです。今回は長崎県長崎市にある大浦天主堂について紹介します。大浦天主堂は世界遺産に登録された文化財の一部であり、長崎の有名観光地です。そんな大浦天主堂ですが、奇跡とも呼ばれるすごい歴史があるのはご存知でしょうか。歴史や見どころ、魅力について解説します。 モエレ沼公園の建築、見どころを解説!【札幌/公園/イサム・ノグチ】 #custom_field イサム・ノグチが設計を手掛けた札幌市の公園「モエレ沼公園」の施設やイベント、建築物の特徴をまとめてご紹介します。彫刻家イサム・ノグチが手掛けたこの公園は、幾何学的形態をした建築物や遊具がたくさんあります。またモエレ沼公園では様々なイベントも行われています。 またミライ工事は工事写真アプリを手掛ける会社です! こちらも気になればダウンロードしてみてください! ミライ工事アプリの詳細はこちら この記事をシェアする 工事写真台帳アプリならミライ工事へ ユネスコの文化遺産であるアンコールワットはカンボジア最大の文化遺産であり、上座部仏教寺院です。2018年には「世界の訪れたいランドマーク」で第一位を獲得しました。また太陽の光がアンコールワットを染める瞬間を味わうことができる、アンコールワットの朝日鑑賞は、一生に一度は目にしてみたい絶景です。 前の記事を読む コラムの一覧に戻る 次の記事を読む 工事写真アプリ「ミライ工事」 > ミライ工事メディア > アンコールワットの歴史と見どころをご紹介【世界遺産/遺跡/カンボジア】