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【ミライ工事の機能紹介】電波の届かないところでも大丈夫!ミライ工事のクラウド同期OFF機能の使い方

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「ミライ工事」はモバイルで撮影から工事写真台帳の編集まで操作できるアプリです。

また、クラウドサービスなので写真の転送や受け渡しの手間がなく、台帳の共有も自動で行われます。

しかし、クラウドサービスだと電波の届かないところでは使えないのではないか?と疑問に思う方もいるかもしれません。

そこで今回のコラムでは、電波の届かない環境でも台帳を作成できる「クラウド同期OFF機能」についてご紹介します。

クラウド同期OFF機能とは


まずは「ミライ工事」のクラウドサービスの概要と操作方法を簡単に説明した動画がありますのでぜひご覧ください。

クラウドサービスとは、インターネット上のサーバーを介してデータの保存や利用ができるサービスです。

これにより、データの受け渡しや共有をスムーズに行うことができます。またデータがクラウド上に保存されているため、データを紛失するリスクもありません。

しかし、このクラウドサービスはインターネットに接続できる電波の良い環境でなければ利用することができません。

そこでミライ工事ではクラウドサービスを使わずに台帳を作成・編集できる「クラウド同期OFF機能」を備えています。

この機能を利用することによって、地下、山奥、海上などの電波が届かない環境でも、ミライ工事アプリのすべての機能をご利用いただけます。

次では具体的な操作方法についてご説明していきます。

クラウド同期OFF機能の操作方法


クラウド同期OFF機能の詳細な操作方法についてご紹介します。

まずは、操作方法を詳しく説明した動画がありますのでぜひご覧ください。

 

動画で紹介している操作手順は以下の通りです。

〇アプリに台帳をダウンロード
1.メニューマークをタップ
2.「クラウドと同期せずに操作する」をタップ
3.「保存する」をタップ

〇クラウド同期をOFFにする
1.i マークをタップ
2.「クラウド同期」をOFFにする
3.台帳の撮影や編集を行う

〇クラウド上にアップロード
1.「クラウド同期」をONにする
2.「未アップロードを今すぐアップロード」をタップ
3.「ダウンロードした台帳の削除」をタップ

ここからは画像を用いて詳しくご説明します。

アプリに台帳をダウンロー

オフライン上で使用したい台帳を開き、右上のメニューマークをタップして「クラウドと同期せずに操作する」をタップします。

「保存する」をタップします。

これで台帳がアプリに保存されました。

クラウド同期をOFFにする

下方の インフォメーションアイコンをタップします。

ページ下にある「クラウド同期」をOFFにします。

これで「クラウド同期OFFモード」に切り替わりました


また、台帳毎に、「台帳データをアプリに保存する」をONにしておくと、個別に事前ダウンロードしなくても、都度自動的にダウンロードを実施してくれます。

クラウド同期OFFモードではダウンロードされた台帳のみが表示されます。

これで電波の悪い環境でも、写真の撮影や台帳の編集が可能となりました。

通常の操作と同様に台帳の編集や撮影をしていただけます。


オフライン上で撮影や編集を行った場合は、「未アップロード」状態となります。

クラウド上にアップロード

先ほどと同様に左下の i マークをタップし、ページ下の「クラウド同期」をONにします。

次に未アップロードの台帳をアップロードする必要があります。

台帳の上部に表示された「未アップロードを今すぐアップロード」をタップします。

「アップロードする」をタップします。

最後に事前にアプリにダウンロードした台帳データ(履歴データ)を削除します。

再びメイン画面の左下にある インフォメーションマーク、操作設定の順にタップし、「ダウンロードした台帳データの削除」をタップします。

削除をタップします。

これでクラウド同期OFF機能の操作説明は以上になります。

まとめ

今回は「クラウド同期OFF機能」についてご紹介しました。
クラウド同期OFF機能を使えば、電波の悪いところでは使えないというクラウドサービスの欠点に悩まされることなく、通常の操作と同じように工事写真台帳を作成できます。
「ミライ工事」にはほかにも便利な機能が数多くあり、導入することによって工事写真台帳の作成業務の大幅な効率化が可能です。
ぜひ「ミライ工事」をご検討ください。

 

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工事写真台帳アプリならミライ工事へ

モバイル×クラウドで完結

「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きアプリです。

撮影〜台帳を印刷するまで、スマホのボタン一つの操作のみ。

クラウドサービスなので、写真データの受渡しは不要で
異なるスマホ、タブレット、パソコンから同一の写真データを編集できます。
複数人での同時編集により、報告書作成までの作業時間が短縮され、
リアルタイムでの進捗確認が可能になります。

スマホでそのままPDF出力し、台帳の仕上がりもすぐに確認。
そのままお客様にもスマホからデータを共有できます。

台帳のエクセルでの出力もパソコン(WEB版)から可能です。

OK

オフラインモードへの自動切替で、
いつでもどこでも現場写真を撮影可能に!

また、クラウド同期オフモードでは、電波の強弱によらず写真報告書を編集できます。

自動アップロードのオン/オフを活用すれば通信量を節約。Wifi環境でのみ写真をアップロードする運用です。

OK

事務作業の手間をもっと効率化

テンプレート台帳機能を使えば、あらかじめ入力したテキスト内容が、
撮影時の電子小黒板に自動的に反映され、現場での黒板準備に要する手間や時間が削減されます。

これにより、写真台帳を作成するうえで担当者にかかるストレスを大きく削減します。
特に撮影から台帳作成まで2名以上が携わる運用で大きな効果を発揮します。

手順としては台帳のテンプレートを作成して、台帳新規作成時にコピーできます。
台帳の文章が電子黒板に反映され、現場では写真の差し替え撮影だけで済みます。

OK