導入事例 2022/10/20 海外の大型プロジェクトで日本品質の施工管理を実施! 海外の建設現場もITの力で効率化 | 太陽工業株式会社マニラ支店様 #501~1000名#膜工事 この記事をシェアする 【個人情報の取り扱いについて】 ・この入力フォームでご提供いただく個人情報は、弊社が提供するサービスや商品に関する情報を電子メール等でご提供および案内のために利用します。 ・当個人情報を第三者に提供することはありません。 ・当個人情報の取扱いを委託することがあります。委託にあたっては、委託先における個人情報の安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。 ・当個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加または削除、利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)を受け付けております。開示等の請求等は、以下の「個人情報苦情及び相談窓口」で受け付けます。 ・任意項目の情報のご提供がない場合、最適なご回答ができない場合があります。 ・当ホームページではクッキー等を用いておりますが、これによる個人情報の取得、利用は行っておりません。 ・入力していただいた個人情報はSSLにより暗号化されます。 <個人情報苦情及び相談窓口> 株式会社ミライ工事 個人情報保護管理者: 神山 苦情及び相談窓口責任者 神山 〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-19 TEL :03-3714-3355 メール:help@miraikoji.com (受付時間 月曜日~金曜日 祝祭日を除く 9時~17時) 上記を確認の上、ご同意いただける方は送信ボタンを押してください。 × 目次1 フィリピンのマニラ近郊で9つの駅を手がける海外大型プロジェクト2 人の移動をスムーズにして現地に働き方改革をもたらす3 日報や報告書の作成に時間を要していた4 簡潔に記録を残したくてミライ工事を導入5 広大な現場内や離れた場所からもリアルタイムに状況確認ができる6 従来のやり方と比べてミライ工事の導入で大幅に効率化7 リアルタイムの情報共有機能が素晴らしい8 海外の建設現場もITの力で効率化したい フィリピンのマニラ近郊で9つの駅を手がける海外大型プロジェクト 当社(太陽工業株式会社マニラ支店)はフィリピンのマニラ近郊において、約35kmにわたる鉄道駅の工事を9つ手がけています。ちょうど今、その内のひとつの1つの駅(ブラカン州)の工事が完了したところです。2024年までに残りの8駅を施工していく予定です。 この他にも南北に伸びる別の路線や、地下鉄の計画もあり水面下で進行中です。これらの工事を含めるとおよそ2025年頃までの長期プロジェクトになります。 現地に常駐している日本人スタッフは2名で、それ以外にも現地スタッフで管理を実施する人員が5名います。加えて協力会社が2社で合計20名ほどの人員を配置しています。 約30名が現場でコミュニケーションを取り、データを共有して、プロジェクトを進めています。 人の移動をスムーズにして現地に働き方改革をもたらす 現在はマニラ首都圏と北部をつなぐ鉄道がありません。よって、現地では通勤時間など、自動車道における渋滞が大きな問題になっています。 有料道路を利用しない場合、2時間以上かかることもあります。 この鉄道プロジェクトが完成すれば自動車道の渋滞が大幅に緩和されることが期待されています。現場では、マニラとその北部の方々の働き方改革にも繋がる、という想いで業務に取り組んでいます。 日報や報告書の作成に時間を要していた 工事現場に伴う事務作業の代表的なものとしては、日報があります。日々の進捗を写真とともに毎日まとめています。 日報とは別に、元請様に提出する報告書の作成業務もあります。 以前は専用のデジカメで撮影した写真をPCに移し、Excelなどで資料を作成していました。大変な手間と時間がかかっていました。 簡潔に記録を残したくてミライ工事を導入 この現場にミライ工事アプリを導入した最大の理由は、記録作業を簡潔化したかったためです。 ミライ工事で撮影された写真には日付や時刻が記載されており、さらにその場で報告書の形に整えられていくため、誰もが簡単に報告できます。 さらに「現場のスタッフ皆で分担したい」という希望がありました。ミライ工事は報告書の作成作業を分担できるクラウド設計なので、複数の人、複数の端末で同じデータを扱えます。 広大な現場内や離れた場所からもリアルタイムに状況確認ができる 現場での利用開始は、ファーストミーティングが終わったところからで、先ほど述べた日報や報告書の作成に用いている他、管理スタッフが工事写真を見ながら現場の進捗確認も行っています。 駅舎は長さ約200m、幅約40mで、さらに周辺の敷地を含めると現場は広大です。同じ現場にいても全部を把握したり、目視で確認することは容易ではありません。離れた場所にいる者同士がアプリを使って写真やテキストでコミュニケーションをとることにより、距離に制限されずに素早い確認ができるようになります。 また管理スタッフがマニラ支店のオフィスにいて現場に直接赴けない場合においても、アプリを通してリアルタイムに現場の状況を確認して、指示しています。 従来のやり方と比べてミライ工事の導入で大幅に効率化 これまではスマートフォンの標準カメラやデジカメで撮影していました。写真データはパソコンに移し替えて、Excelを使って日報や報告書を作成していました。これには物理的な制約もあって大変な時間がかかっていました。 ミライ工事を使うようになってからは、すべての作業がスマートフォン一台で完結するため、作業がとても楽になりました。時間もかからなくなり、明らかに便利になりました。 リアルタイムの情報共有機能が素晴らしい とにかく情報をより速く、よりラクに共有できるようになった点が特に素晴らしいと感じています。離れた場所にいても現場の状況を皆でリアルタイムに把握できることは大きなメリットです。 WhatsAppやLINEなどを使っても近いことはできるのかもしれませんが、全員が同じグループ内で同じフォーマットを使って効率的にコミュニケーションをとれるという点において、やはりミライ工事が非常に使いやすいと感じています。 海外の建設現場もITの力で効率化したい 一般的に、海外の現場はまだまだITが進んでおらず、コミュニケーションに課題が残ります。当社においては今後、2駅、3駅と並行して工事が進むと、人員も大幅に増えると予想しています。ミライ工事のような工事写真アプリを使って情報共有が効率化されることは、大変助かります。 特に管理スタッフは、現場の状況や問題の把握に対して一層の精度が求められますので、ミライ工事アプリをますます活用していきたいと考えています。 ミライ工事のように「ムダ」をなくすことのできるアプリが、もっと海外にも広まれば良いと思っています。 ありがとうございました。 法人契約の詳細はこちら この記事をシェアする 工事写真台帳アプリならミライ工事へ 前の記事を読む コラムの一覧に戻る 次の記事を読む 工事写真アプリ「ミライ工事」 > 導入事例 > 海外の大型プロジェクトで日本品質の施工管理を実施! 海外の建設現場もITの力で効率化