工事写真アプリ 2025/05/29 工事写真における黒板の書き方を解説!簡単にできるアプリでの写真台帳作成方法をご紹介 この記事をシェアする 【個人情報の取り扱いについて】 ・この入力フォームでご提供いただく個人情報は、弊社が提供するサービスや商品に関する情報を電子メール等でご提供および案内のために利用します。 ・当個人情報を第三者に提供することはありません。 ・当個人情報の取扱いを委託することがあります。委託にあたっては、委託先における個人情報の安全管理が図られるよう、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。 ・当個人情報の利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加または削除、利用の停止・消去および第三者への提供の停止(「開示等」といいます。)を受け付けております。開示等の請求等は、以下の「個人情報苦情及び相談窓口」で受け付けます。 ・任意項目の情報のご提供がない場合、最適なご回答ができない場合があります。 ・当ホームページではクッキー等を用いておりますが、これによる個人情報の取得、利用は行っておりません。 ・入力していただいた個人情報はSSLにより暗号化されます。 <個人情報苦情及び相談窓口> 株式会社ミライ工事 個人情報保護管理者: 神山 苦情及び相談窓口責任者 神山 〒153-0043 東京都目黒区東山3-16-19 TEL :03-3714-3355 メール:help@miraikoji.com (受付時間 月曜日~金曜日 祝祭日を除く 9時~17時) 上記を確認の上、ご同意いただける方は送信ボタンを押してください。 × 工事写真を撮影する際に使用する黒板は、情報を正確に残しておくために重要なものです。そのため工事現場に携わる場合は、その書き方や扱い方についてしっかりと理解しておく必要があります。 この記事では、工事写真に使用する黒板の役割や書き方について整理してご説明します。併せて、黒板作業を含む写真台帳を非常に簡単に作成する方法もご紹介します。各種工事関係者の方々はぜひ参考にしてみてください。 目次1 工事写真における黒板の役割2 工事写真用の黒板の書き方において意識すべきポイント2.1 丁寧な字ではっきりと記入する2.2 工事に関わる5W1Hが分かるように記入する2.3 各黒板で書き方を統一する2.4 撮影時に内容をはっきり視認できる位置に配置する3 写真撮影も黒板記入もスマホで行う新手法4 写真台帳作成アプリ「ミライ工事」の優れた特徴4.1 スマホだけでサクッと電子黒板作成4.2 台帳作成が現場で完結4.3 データのクラウド保存が安全で便利5 まとめ5.1 電子小黒板を活用するアプリならミライ工事へ 工事写真における黒板の役割 工事用の黒板は、工事写真を撮影するときに詳細な現場状況を記し、撮影対象と一緒に写すために用いられます。以下の内容を記入して、工事写真の被写体だけではわからない情報を補足説明として表示する役割を持っています。 工事名 工事場所 日時 施工業者・立会者 工種 工事目的 施工状況 その他の必要情報 工事写真用の黒板の書き方において意識すべきポイント 工事写真用の黒板は、後で確認するための記録となるように記入します。写真と黒板の内容を見ることで、その工事や施工について正確に把握できるようにします。黒板の書き方には意識しておくべきポイントがあります。以下のとおりです。 丁寧な字ではっきりと記入する 工事に関わる5W1Hが分かるように記入する 各黒板で書き方を統一する 撮影時に内容をはっきり視認できる位置に配置する 丁寧な字ではっきりと記入する せっかく記入した内容も読めなければ意味がありません。そのため、忙しい現場作業の中でであっても丁寧にはっきりとした字で記入することを心がけましょう。「誰が見ても誤認しない」という点を基準にして書く必要があります。 検査官やお客様が写真をチェックする際に、読みやすい字で記入されているほうが、当該現場の印象も良いものとなるでしょう。信頼を醸成する点においても、丁寧な対応はプラスに作用する重要なポイントです。 工事に関わる5W1Hが分かるように記入する 黒板に記入する内容は、その工場写真の5W1Hを示す情報になります。後から写真を見た人が、いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうやって行ったものなのかを分かるように、極力明確かつ分かりやすく記入するようにしましょう。これは検査官やお客様に向けてわかりやすさを向上させる目的だけでなく、自社の写真データ管理上も非常に役立つ情報です。 各黒板で書き方を統一する 同一現場の工事写真では、管理や確認をスムーズにするため、黒板の書き方を統一することを推奨します。いわゆる「フォーマット(ひな型)」を決めておくということです。 こうすることで写真間で統一感が生まれ、後の確認が容易になります。記入者が複数いる場合でも、書き方が統一されていれば黒板によって情報に不足が出るというリスクも低減できます。 撮影時に内容をはっきり視認できる位置に配置する せっかく書いた内容も写真上で確認できなければ意味がありません。書き方に加えて撮影時の黒板の配置も重要です。カメラからの距離や明るさ、日光や明かりなどの反射によっては、黒板の内容が読みづらくなる可能性があります。写真の構図を決める際には、黒板の配置も考慮しつつ検討すると良いでしょう。 写真撮影も黒板記入もスマホで行う新手法 工事写真の黒板記入は単純な作業ながら注意点があり、正確に対応しようとすればどうしても手間がかかり集中力を要します。 そもそも黒板は、記入と消去が容易で、何度でも利用できる便利なツールですが、現代では技術の発展により、より簡単で手間のかからない方法が生まれています。 パソコンを使用した写真データの管理や電子黒板・台帳の作成方法について、一度は耳にしたり、実際に利用している方も多くいると思います。しかし今はそれ以上に便利な手法が存在します。 それが、スマートフォン(以下、スマホ)と専用アプリを使用した手法です。今では広く普及したスマホやタブレットで写真を撮影し、スマホ上のアプリを使って黒板作成を含む写真台帳の作成作業すべてを行うことが可能です。 工事写真台帳作成、黒板作成専用アプリはいくつかありますが、特に便利で手軽に利用を始めやすいアプリ「ミライ工事」についてご紹介します。 写真台帳作成アプリ「ミライ工事」の優れた特徴 「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための工事写真アプリです。スマホ、もしくはタブレットで使用することができます(PCの場合、Web版が利用可能)。実際に工事現場を持つ会社で開発されました。 その優れた特徴についてご紹介します。 スマホだけでサクッと電子黒板作成 台帳作成が現場で完結 データのクラウド保存が安全で便利 スマホだけでサクッと電子黒板作成 「ミライ工事」を使えば、上述のように細かな書き方に注意しながら手書きで黒板を作成する手間は発生しません。アプリ上で電子黒板を作成するため、実物の黒板が不要です。 電子黒板は簡単な入力で作成できます。「ミライ工事」には独自のテンプレート(ひな型)機能や履歴機能もあるため、初見の方も入力作業を大幅に減らして作成完了することが可能です。 文字は大きく見やすい仕様で編集作業もスマホからできるため、お気に入り機能で黒板を手軽に呼び出せます。黒板に文字入力するわずらわしい作業から解放されます。 誰でも理解しやすく、内容に不足のない黒板を手軽に作成できる、理想的なアプリです。 台帳作成が現場で完結 「ミライ工事」は、現場での完結にこだわった台帳作成アプリです。撮影はもちろん台帳の編集から印刷までスマホで操作できます。 台帳編集の操作については「ミライ工事」独自のテンプレート機能を採用しているため、撮影項目等が決まっている台帳の場合、必要な部分だけを差し替え撮影して編集すれば、撮影完了から最短1分ほどで台帳の印刷までが可能になります。 工事写真に関わる全ての作業が現場ですぐに完結し、事務所へ作業を持ち帰る必要もありません。 データのクラウド保存が安全で便利 「ミライ工事」はデータ保存にクラウドストレージ(インターネット上にデータを保存する方法)を利用しています。ストレージ容量が30MB(※写真約60枚分)のフリー版をはじめ、容量ごとに5つのプランが用意されており、利用規模に応じて選択できるようになっています。 写真データを誤ってスマホのカメラロールから削除してしまうなどのミスや、故障によるデータの紛失などの心配も不要です。 データのクラウド管理によって、複数端末からの共同編集も行えます(※プランによって当該機能の有無が異なります)。現場から情報共有だけでなく、事務所のメンバーがすぐに編集することも可能なので、作業の分担もスムーズで効率的になります。 アプリ上にはトーク機能も付いているため、電話やメールを使わずチャット形式でメッセージや図面、チェックリストのファイル確認、あるいは相談が現場ごとに可能です。 まとめ 工事写真における黒板の書き方のポイントと併せて、黒板作成や台帳作成の効率化に繋がるアプリ「ミライ工事」をご紹介しました。工事写真の撮影や台帳作成は従来、集中力を要する重要な作業ですので、効率化によるインパクトはかなり大きくなります。 「ミライ工事」は現場全体の効率化にも繋がる工事作業への新しいソリューションです。少しでも興味を持たれた方は、まずお気軽にお問合せください。 ミライ工事アプリの詳細はこちら この記事をシェアする 工事写真台帳アプリならミライ工事へ 前の記事を読む コラムの一覧に戻る 次の記事を読む 工事写真アプリ「ミライ工事」 > 工事写真アプリ > 工事写真における黒板の書き方を解説!簡単にできるアプリでの写真台帳作成方法をご紹介