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工事書類の作成が1時間に激減!?数年単位の業務効率化に貢献する写真台帳作成のベストソリューション  | 株式会社マルホウ

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建設現場では「報告書作成の効率化」や「写真管理のミス防止」が現場のスムーズな進行や品質保証のために欠かせない重要な課題となっています。

アスベスト除去や防水工事を中心に手掛ける株式会社マルホウでは、ミライ工事を導入することで数多くの現場を抱える中で課題とされていた、報告書作成業務の効率化や写真管理の品質を大きく改善したそうです。一体どのような変化があったのでしょうか。今回は、株式会社マルホウ 山口様に導入のきっかけや活用法、導入効果について詳しくお話を伺いました。

圧倒的な実績と特許取得の独自工法による高い信頼を得る株式会社マルホウ

―まず御社の事業内容について教えてください。

当社は、アスベスト除去工事を主力とし、防水工事、さらにグループ会社ではアスベストの分析・調査を主に展開する企業です。 特にアスベスト除去工事においては、大手ゼネコン、地場ゼネコンから数多くの依頼を受け、公共施設や民間建物のアスベスト除去等の安全性確保に貢献しています。

また、実際に除去する現場と、分析・調査する部署が分かれているので、専門性も保ちながら、ワンストップで対応できるのが特徴だと思います。

―同業他社との違いはどこにあるのでしょうか?

一番の強みは、アスベスト除去で「特許を取得している工法」を多数持っていることです。特にレベル3相当の建材、つまり外壁の塗膜や下地にアスベストが含まれているものを除去する工法ですね。これは、全国でもなかなかやれる会社が少ないと思います。

また「超高圧水」で除去する特殊工法について、この超高圧の機械の保有台数が多いというのも当社の強みですね。同業他社では多くても10台前後ですが当社は30台以上保有しているので、多くの現場をで施工することができます。

― 30台以上ですか、それはすごい!

当社が保有している超高圧機は外部への飛散を抑えやすい特殊な工法にも対応しており、その「飛散に対する工夫」が特許になっているのも他社との違いですね。アスベスト除去は特に安全対策が求められる分野ということもありクライアントからも「飛散対策がしっかりしている」と喜ばれることも多いです。

シンプルな操作性とオンラインの台帳管理で写真の撮り忘れを防ぐ

―そもそも、ミライ工事を導入されたきっかけはどういったところだったんでしょうか?

ミライ工事の導入については私たちが入社した時には現場で使われていました。先輩方が、他社の製品をいろいろと比較した上で、最終的にミライ工事に決めたと聞いています。ですので私たちが入社した時点では、当たり前のように現場では使われていました。

―なるほど、すでに定着してたんですね、実際、今も継続してご利用いただいていますが、どんなところが良くて使い続けていただいてるんでしょうか?

やはり、一番は「写真のアップロードのしやすさ」と「台帳作成の速さ」でしょうか。現場で撮った写真が、すぐその場で反映されるので、事務所に戻ってから写真整理をする必要がないというのは非常に効率的だと感じています。またそこからPDFやExcelに出力するのも、ボタンひとつでサッとできるので、本当に助かっています。

実際、他社の製品も触ったことはありますが、操作が複雑だったり、余計な機能が多くて使いこなすのが難しいと感じました。

そういう点では、ミライ工事は台帳作成に必要な機能だけがシンプルにまとまっているので、使いやすいなと感じています。あとオンラインで台帳が管理できるので、撮り間違えや撮り忘れをすぐにチェックできるのは大きいですね。

―「撮り忘れ防止」って、現場ではかなり大事なところですよね。

そうですね。特にアスベスト除去のような案件だと、取り直しが効かないケースもありますから。だから漏れなく写真を押さえられるような仕組みになっているのは、非常に助かっています。あと細かいところですが、PDFやExcelに出力する時も、レイアウトが最初から整っていて、修正の手間がほとんどないんです。

提出用の台帳も、手を加える必要がほとんどないので、スムーズに提出できるのはありがたいですね。

圧倒的に効率化された書類作成業務

―導入前は完工書類の作成に半日以上かかっていたとお伺いしましたが、 導入後についてはいかがでしょうか

これは正直言って、非常に効率化されました。導入前は完工後の書類作成に早くても半日、多い場合には1日かけていました。現場で撮影した写真を事務所に戻ってから整理して、台帳に貼り付けて……と非常に手間のかかる作業でした。また、写真が足りないといった問題が生じた場合には再度現場に行って撮り直すこともありました。

今は現場で撮影した写真がそのまま台帳に反映されるので、大体1〜2時間で作業が終わります。これは大変スムーズで助かっています。手間で考えると数年は寄与しているのではないでしょうか。

―数年の寄与ですか、それはすごいですね。

アップロードした写真が自動で入っていて、そこからPDFやExcelに出力できるのは本当に大きいと思います。写真が足りないといった問題も減りましたし、現場全体にとっても良い影響を与えていると感じます。

シンプルな操作性で誰でも使えるベストなアプリ

―今は主にどんな機能を使っていただいていますか?

基本的には、写真管理をメインで使っています。現場で撮った写真をすぐにアップロードできて、そのまま台帳化できるというのがやっぱり大きいです。うちの場合は、アスベスト除去工事での使用が多いんですけど、防水工事の現場でも普通に使っていますよ。現場によって少し運用は違いますけど、基本的な流れは一緒だと思います。

―様々な現場で利用いただいているのは使いやすさがポイントでしょうか

そうですね。過去に他の製品を使っていましたが、ミライ工事が使いやすかったというのがこれまで利用させていただいている一番の理由だと思います。

年配の人や、スマホ操作が苦手な人でも、シンプルでわかりやすいので迷わず操作できますからね。結果的にそれが写真の撮り忘れ防止にもつながっていると思います。実際、若手もベテランも含めて、誰でも現場で扱えている、他の製品だとこんなにスムーズにはいかなかったと思います。

―操作性や柔軟性も含めて、うまく活用いただけていて安心しました。インタビューにご協力いただきありがとうございました!

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電子小黒板を活用するアプリならミライ工事へ

モバイル×クラウドで完結

「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きアプリです。

撮影〜台帳を印刷するまで、スマホのボタン一つの操作のみ。

クラウドサービスなので、写真データの受渡しは不要で
異なるスマホ、タブレット、パソコンから同一の写真データを編集できます。
複数人での同時編集により、報告書作成までの作業時間が短縮され、
リアルタイムでの進捗確認が可能になります。

スマホでそのままPDF出力し、台帳の仕上がりもすぐに確認。
そのままお客様にもスマホからデータを共有できます。

台帳のエクセルでの出力もパソコン(WEB版)から可能です。

OK

オフラインモードへの自動切替で、
いつでもどこでも現場写真を撮影可能に!

また、クラウド同期オフモードでは、電波の強弱によらず写真報告書を編集できます。

自動アップロードのオン/オフを活用すれば通信量を節約。Wifi環境でのみ写真をアップロードする運用です。

OK

事務作業の手間をもっと効率化

テンプレート台帳機能を使えば、あらかじめ入力したテキスト内容が、
撮影時の電子小黒板に自動的に反映され、現場での黒板準備に要する手間や時間が削減されます。

これにより、写真台帳を作成するうえで担当者にかかるストレスを大きく削減します。
特に撮影から台帳作成まで2名以上が携わる運用で大きな効果を発揮します。

手順としては台帳のテンプレートを作成して、台帳新規作成時にコピーできます。
台帳の文章が電子黒板に反映され、現場では写真の差し替え撮影だけで済みます。

OK