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魚津水族館を解説!【日本最古/見どころ/歴史/アクセス/富山】

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こんにちは。ミライ工事メディアです。

今回は日本に現存する水族館の中で、最も古い水族館である魚津水族館についてご紹介します。

 

魚津水族館とは?

魚津水族館とは、富山県魚津市の魚津総合公園内の水族館であり、日本に現存する水族館の中で最も古い水族館です。

また2021年7月に放送を開始したTVアニメ『白い砂のアクアトープ』に登場している、がまがま水族館のモデルにもなっています。

魚津水族館 記事内画像

 

魚津水族館の場所とアクセスは?

魚津水族館は、富山県魚津市三ケ1390の魚津総合公園の中にあります。周りには隣接施設として、日本で最も海に近いテーマパークであるミラージュランドがあります。

魚津駅からタクシーを使うと約10分ほどで到着します。

 

魚津水族館の開館時間と料金は?

魚津水族館の開館時間は、9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日は年末年始と12月1日から3月15日の月曜日となっています。

個人 水族館 年間パスポート 回数券(11枚)
一般(高校生以上) 1,000円 2,500円 10,000円
小学生・中学生 500円 1,200円 5,000円
幼児(3歳以上) 200円 500円 2,000円

水族館の入館料の平均が1400円台ということを考慮すると、とても割安料金になっていますね。

 

魚津水族館の歴史は?

実は現在存在する魚津水族館は三代目の施設であり、初代水族館の創立から二度の閉館を経験している水族館なのです。

初代・魚津水族館は1913年に建設されました。日本海側で初の水族館であり、世界で初めてマツカサウオの発光が確認された場所でもあります。

しかし戦争の影響により、電力や資材の枯渇と町の財政負担によって1944年に閉館となりました。

魚津水族館 記事内画像

二代目・魚津水族館は1954年に日本海側最大の水族館として建設されました。建設当時は非常に多くの人々が訪れており、ホタルイカの展示も非常に好評でした。

しかし後に老朽化によって1980年に閉館。

魚津水族館 記事内画像

そして現在の三代目・魚津水族館は、二代目閉館の翌年1981年に建設されました。

その後は2013年の創立100周年リニューアルを経て現在に至ります。そのため現在は設備の老朽化問題に直面しています。

魚津水族館 記事内画像

 

魚津水族館の見どころ

魚津水族館では、富山の高低差4000mの環境に合わせた特殊な展示構造をとっています。また田んぼの生物など、他の水族館では見られないような特殊なコーナーも存在します。

田んぼの生物

「富山の田んぼ」をテーマにしているこのコーナーでは、主にタニシやメダカ、カエル、そしてアオダイショウといった生き物が見られます。水族館ではなかなか珍しいラインナップではないでしょうか。このコーナーは田んぼを真横から見る構造をしているため、普段見られないような生き物の動きを見ることができます。また田んぼがテーマということで、実際にイネを植えて育てているそうです。

魚津水族館 記事内画像

富山湾大水槽

このコーナーは館内最大の水槽であり、富山湾の王者「ブリ」が群れが泳いでいます。ここでは日本初のアクリル製水中トンネルで展示されてるため、他の水族館では人と魚に距離がありますが、魚津水族館では魚を目の前で観察することができるそうです。

魚津水族館

 

魚津水族館と白い砂のアクアトープの関係は?

冒頭でも書いた通り魚津水族館は、TVアニメ『白い砂のアクアトープ』に登場する水族館のモデルになっているようです。

作中に登場する「がまがま水族館」は実際には存在しないものの、モデルとして数多くの水族館や動物園を参考にしているようです。

そのなかでも魚津水族館は、水族館監修として作品に協力しているようです。

興味のある方は是非一度ご覧になってください。

 

まとめ

今回は日本最古の水族館 魚津水族館についてまとめました。

興味のある方は是非行ってみてください!

ミライ工事メディアでは国内外の素晴らしい建築物や建築の豆知識についてまとめています。

気になったら他の記事も見てみてくださいね!

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富山県魚津市にある魚津水族館は、現存する水族館の中で最も古い水族館として知られています。また魚津水族館は日本で初のアクリル製水中トンネルを採用した水族館でもあり、魚を間近で見ることができ、他の水族館では体験できないような輪状化を味わうこともできます。

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