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ホーム » コンテンツ一覧 » 工事写真台帳の作成を効率化!アプリの利用がおすすめの理由とは?
工事写真台帳は建設現場では重要なものですが、作成には手間も時間もかかるため、少しでも効率化したいという方は多いのではないでしょうか。工事写真台帳の効率的な作り方として、定番のエクセルはもちろん、フリーソフトや無料のテンプレート、便利なアプリなどをピックアップしてご紹介します。作業効率化のために、アプリの使用を検討してみましょう。
目次
1工事写真台帳の作り方はどれが適している?
2無料のアプリ・テンプレートで工事写真台帳を効率的に作成
工事写真台帳は建設業では欠かすことのできない重要なものです。そのため、多くの手間や時間をかけて管理されてきた方も多いでしょう。工事写真台帳の作り方にも様々な方法がありますが、これまではエクセルが主流でした。しかし、近年は様々な無料ソフトやフリーテンプレート、便利なアプリも増えてきました。この機会に、効率的な工事写真台帳の作り方を知り、今の管理方法が最適なのか、見直してみるとよいでしょう。こちらでは、工事写真台帳を作成する際のおすすめの方法について解説します。
建設現場で撮影した工事写真は、台帳を作成して適切に管理する必要があります。作成に必要な備品を現場に持っていく手間がかかり、通常の現場業務に加えて行う必要があるため、業務の負担となっている方もいるでしょう。工事写真台帳は、エクセルで管理しているケースが多いです。エクセルをはじめとする表計算ソフトは、PCに最初から導入されていることが多く、導入費用も削減できます。また、使い馴染みのあるツールのため、扱いやすい点も魅力の一つです。テンプレートなども多く出ているため、業務に合わせたテンプレートを活用することで便利に使用できます。また、エクセルならではのマクロ・関数などが利用できることも、便利な点といえるでしょう。
このように、工事写真台帳をエクセルで管理することにはメリットが多くあります。一方でデメリットがあることも事実です。そもそも、エクセルは表計算を行うもので、写真を管理するソフトではありません。そのため、工事写真台帳の管理には適しているものとは言いがたいのです。また、既存のテンプレートを活用すれば簡単ですが、自社に適したものを作成したいという場合は手間がかかり、特定の人物に作業を任せてしまい属人化しやすいという懸念もあります。また、同時に作業することが難しく、電子納品の場合は変換などの手間がかかるといったデメリットも挙げられます。
フリーのテンプレートも増えていますが、無料のソフトやアプリなども増えています。作業の効率化を図りたいという場合は、自社の状況に適したエクセル以外の新たなツールを活用することも選択肢として検討してみましょう。
工事写真台帳の作り方はいくつかあります。その中で便利に使用できるツールの一つが工事写真台帳アプリです。近年は様々な業種で導入されており、ごく一般的になっています。建設現場で活用できるアプリも増えており、無料のアプリもリリースされています。また、公共事業でも使われているアプリもあるなど、浸透していくことが考えられるでしょう。
アプリを使う大きなメリットとして、作業の効率化が挙げられます。本来、工事写真台帳を作る際、現場に黒板を持って行き、書く、撮影、写真の取り込み、取り込んだ写真をエクセルへ貼り付ける、打ち込む、レイアウトするといった一連の作業が必要でした。アプリを使うことで黒板も電子黒板となり、黒板を持っていく手間や手書きで記入する手間もなくなります。電子黒板を作成する際に打ち込んだ内容をデータとして活用できる、スマホで撮影した写真をそのままアップロードできるなど、とても便利に使用できるようになったのです。
アプリを導入することで、現場に持っていく備品やデータ入力の手間を減らせます。また、写真のアップロードもスマホから直接できるため、簡単に作業することが可能です。さらに、エクセルだとなかなか操作がしづらいレイアウトの作業に関しても、アプリであれば簡単に操作できる機能が搭載されているケースも少なくありません。
本来であれば二度手間になっていた工程を省くことができ、作業の効率化が期待できます。現場の業務にプラスして行わなくてはいけない工事写真台帳だからこそ、便利なアプリを活用して作業効率を高めましょう。
定番のエクセルや、最新のアプリを使った工事写真台帳の作り方についてご紹介してきました。ここからは、無料を含めおすすめのエクセルテンプレートやアプリをピックアップしてご紹介します。導入を検討している方、今使っているサービスを変えたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
工事写真台帳を作成するうえで便利なツールとして、エクセルで使えるテンプレートがあります。エクセルが馴染みのツールである方も、すでにテンプレートを活用しているという方も多いでしょう。そういった意味でも、エクセルのテンプレートを活用するという選択肢は気軽に取り入れることができます。また、無料でダウンロードできるものが多い点も魅力です。少しでも作業を効率化したいという方には、エクセルテンプレートの使用がおすすめです。ここでは、エクセルテンプレートについてご紹介します。
このテンプレートを使用することで、事務員の仕事がなくなるくらい作業が簡単になるという理由からきた名称です。無料で使用が可能な点も嬉しいポイントです。機能性も高く、画像ファイルを取り込むだけでなく、自動でサイズ調整します。レイアウトを整える機能がありますが、片面開きのみ可能となっています。エクセルを使ううえで、どうしてもレイアウトが綺麗に整わないというケースも多いです。そのようなお悩みを持つ方におすすめです。
フリー素材であり、無料で個人公開されているテンプレートです。ユーザーも多く、人気の高いサービスなので、信頼できるサービスといえるのではないでしょうか。片開きのテンプレートが多い中、見開きや横並びにも対応している点が魅力です。
他にも様々なエクセルテンプレートがあります。機能が充実した有料サービスもありますので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
工事写真台帳の作り方として、最もおすすめのツールが工事写真台帳アプリです。近年は様々なアプリが登場しており、性能も高くなっています。作業効率を高めたい方におすすめのツールです。有料のアプリだけでなく、無料で使えるアプリもあります。無料のトライアルを行っているアプリも多いです。まずは試しに使用してみたうえで、導入を決めるのもよいでしょう。ここからは、おすすめのアプリをご紹介します。
工事写真専用のアプリで、撮影した画像の解像度をiOS用として設定できる点が大きな特徴です。多少の制限はありますが、無料で使えるバージョンもあります。まずはアプリがどのようなものか試してみたいという方におすすめです。
高い支持を誇るアプリの一つで、電子小黒板を使えば事前に黒板を作成可能です。また、位置情報を活用した機能なども備わっています。さらに、タスク管理、工程表の管理など、現場で役立つ様々な機能が備わったアプリです。フリー素材ではありませんが、無料でトライアルができるので、質の高いサービスを試してみたいという方にもおすすめといえます。
無料ではありませんが人気が高く、長年多くの現場で使われています。耐久性の高い工事写真専用タブレットなどを導入しているのも特徴です。民間だけでなく、公共工事の現場にも導入されているため、アプリを導入することへ不安感がある方も安心して使用できるアプリです。
このように、工事写真台帳としての機能だけでなく、さらに利便性の高い工夫が施されたアプリも増えてきていることがわかります。
建設現場で重要だからこそ手間のかかっていた工事写真台帳の作成ですが、無料ソフト、フリーのテンプレート、最新のアプリなどを活用することで、作業の効率化が図れます。ミライ工事は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きモバイルアプリです。最短1分でクラウド上に台帳の作成も可能、現場で台帳を作成することもできます。初期費用無料で使えるという点も大きな魅力です。アプリの導入を考えている方は、ミライ工事の活用をぜひご検討ください。
「ミライ工事」は、工事写真台帳を作成するための電子黒板付きアプリです。
撮影〜台帳を印刷するまで、スマホのボタン一つの操作のみ。
クラウドサービスなので、写真データの受渡しは不要で 異なるスマホ、タブレット、パソコンから同一の写真データを編集できます。 複数人での同時編集により、報告書作成までの作業時間が短縮され、 リアルタイムでの進捗確認が可能になります。
スマホでそのままPDF出力し、台帳の仕上がりもすぐに確認。 そのままお客様にもスマホからデータを共有できます。
台帳のエクセルでの出力もパソコン(WEB版)から可能です。
また、クラウド同期オフモードでは、電波の強弱によらず写真報告書を編集できます。
自動アップロードのオン/オフを活用すれば通信量を節約。Wifi環境でのみ写真をアップロードする運用です。
テンプレート台帳機能を使えば、あらかじめ入力したテキスト内容が、 撮影時の電子小黒板に自動的に反映され、現場での黒板準備に要する手間や時間が削減されます。
これにより、写真台帳を作成するうえで担当者にかかるストレスを大きく削減します。 特に撮影から台帳作成まで2名以上が携わる運用で大きな効果を発揮します。
手順としては台帳のテンプレートを作成して、台帳新規作成時にコピーできます。 台帳の文章が電子黒板に反映され、現場では写真の差し替え撮影だけで済みます。